アメリカン・エキスプレス（アメックス）は2018年4月から、
世界の提携店での買い物でサイン記入不要にすると発表しました。
（2017年12月11日の共同通信より）

「インターネット通販の広がりや支払い方法の多様化でサイン記入の必要性が低下している」
「カード契約者の支払時の混乱を最小限にしながら、不正利用かどうかを見抜く人工知能（AI）の配備も進めてきた」

と安全面の対策も強調していました。

加えてマスターカードも2018年4月以降、米国とカナダで始まります。
さらにディスカバー・ファイナンシャル・サービシズも同じ時期に米国、カナダ、メキシコなどで開始します。

米国やカナダなどではすでに一定額以下の買い物でサインレスを実装していましたが、4月以降も提携店の希望などで「サインあり」を選ぶことも可能です。

現時点では「ダイナース」がいち早くサインレスを導入していますが、

（参考）ダイナースのサインレス

支払いの迅速化と店舗側の負担軽減メリットによって全世界で加速しています。

私も普段スーパーなどでサインレス決済をしますがとても便利です。
（3万円まではサイン不要）

加えて今では現金決済はほとんどせずに、
基本クレジットカード、電子マネー、ビットコインで支払っています。

支払いの手間もないですしポイントやマイルが貯まって一石二鳥です。